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川唐って何?

「唐桟」(とうざん)とは、江戸時代、東南アジアからもたらされた縞木綿のことです。特色は、平織りで、極めて細い双糸を使うことで、木綿でありながら、絹そっくりの風合いを持っています。

江戸時代、遠い南の国からもたらされたエキゾチックな縦縞の「唐桟」は、粋で、人気を博しました。しかし、それは大変に値段が高く、庶民のものではありませんでした。

ところが、安政の開国以後、わが国では、どうしても紡げなかった極めて細い木綿糸が、産業革命以後の欧米諸国から安く輸入できるようになりました。

川越商人は、いち早く、この点に着目し、当時絹織物の産地として栄えていた川越の機屋に「唐桟」を織らせました。これが川越唐桟のはじまりです。

それは、良質で安価だったため、爆発的に売れ、「唐桟」といえば「川越」と言われ、川越唐桟には「川唐」(かわとう)の愛称まで生まれました。

今では、若いお客様から年配の方まで、着物を愛する皆様からたいへん好評をいただいております。川越唐桟のことは呉服かんだへお気軽にご相談下さい。


 


川越唐桟価格表
川越唐桟に使用している高級エジプト綿、染料、また原油の高騰により、価格を変更させていただきました。引き続き、川越唐桟をお届けしてまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
糸番手 価格 長さ 織り方 染め 柄数
70 9,800円(旧8,000円) 12m 38cm 機械ばた(単糸織) 化学染料 82柄
70 11,000円(旧9,000円) 12m 40cm 機械ばた(単糸織) 化学染料 82柄
80 16,000円(旧13,000円) 12.5m 38cm 機械ばた(双子織) 化学染料 20柄
100 19,000円(旧16,000円) 12.5m 40cm 機械ばた(双子織) 化学染料 20柄
80 35,000円(旧33,000円) 12.5m 38cm 機械ばた(双子織) 草木染
120 37,000円(旧37,000円) 12.5m 39cm 機械ばた(双子織) 草木染
  10〜12万円     手織り(双子織) 草木染
(平成18年5月10日現在)

・・・川越唐桟の草木染、手織りについては、お問い合わせください。

 

本や雑誌の川越唐桟
最近、川越唐桟が本や雑誌でよくとりあげられていますので、いくつかご紹介しましょう!ご興味のある方は、ぜひ書店にて手にとってご覧下さい!

うきうきお出かけ着物術(河出書房新社)
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川越唐桟を取り扱う呉服かんだも紹介されています。若旦那・神田善正のインタービュー記事も掲載されています。
散歩の達人10月号(交通新聞社)
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川越特集号。川越唐桟の織元・西村芳明さんを取材した記事が載っています。西村さんらしい気取らないコメントを読むことができます。
君野倫子のきもの着せかえあそび(MCプレス)
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(MCプレス)

呉服かんだから川越唐桟を撮影用にご提供しました。着物のコーディネートを楽しむ本です。縞といえば川越唐桟に決まり!
家庭画報特選 きものサロン08春号(世界文化社)
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(世界文化社)

若い女性を中心に広まった木綿ブームの火付け役とも言われる川越唐桟について、壇ふみさんの文章が読めます。西村芳明さんも取材。
若旦那
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